雑記帳の流れで

書きたくなったときに

夏に向けてベースメイクレシピを考えるのです。

こんにちは、アーナです。

 

現在札幌市の外気温は18度。

どんより曇り空。

湿度はありません。

札幌は雨の季節になっても、カラッとしています。

 

来週より梅雨入り目前の東京へ行きます。

普段、札幌でしている化粧のままで行くと、顔面の至る所が崩れてしまって大変なことになります。

そこで、少し早い気もしますが夏の崩れないベースメイク作りをご紹介します。

 

まず、皆さま。

化粧前のスキンケアはどれくらいの時間をかけていらっしゃいますか?

朝、洗顔後のお肌にも「メイク前のお肌」にも化粧水はたっぷり補給してあげていますか?

 

崩れないメイクの基本中の基本はベースよりもスキンケアです。

何故、スキンケアが大切なのか。

 

それは、ファンデーションの成分は油だからです。

 

油は、温かくなると溶けますね。

逆に冷えると固まりますね。

 

お肌が火照っていては油は溶けだします。

(これがヨレに繋がります)

そう、スキンケアは火照った顔を冷やす効果があるのです。

化粧水をたっぷりたっぷり含ませてあげましょう。

 

水分をたくさん含んだお肌はプリプリ、モチモチになって化粧ノリの抜群によくなります。

でも、化粧水を叩き込んだだけでは肌のバランスが保てません。

水分たっぷりのお肌にも油分が必要なのです。

水分と油分を自然にコントロールしてくれるのが乳液です。

大切ですからもう一度言います。

乳液は、お肌をコントロールするアイテムです。

乳液をたっぷり塗っても、このプリモチ肌はそう長く続きません。

 

水分と油分のバランスがとれたお肌を保持させるためには保湿クリームを使いましょう。

乳液よりも油分が多く含まれているのがクリーム。

 

唇が乾燥したとき、舐めてもだめですよね。

リップクリームを塗りますよね。

水仕事をした後、手は乾燥しますよね。

ハンドクリームを塗ることで潤いは保たれますよね。

そういう感覚で顔にもクリーム塗りましょう。

 

沢山いいましたが、要は

①化粧水はたくさんつける

②乳液は少量でOK

③保湿クリームは水分が逃げないための蓋

 

崩れないベースメイクといっても、土台となるスキンケアで使うアイテムは3つで良いのです。

 

これは余談ですが、朝起きてコットンに化粧水含ませてペチペチする時間なんてないじゃないですか。

そこで朝用マスク【サボリーノ】を使いましょう。

お肌にたくさんのお水を含ませてくれるから化粧ノリを良くしてくれます。

あと寝起き覚ましに良いスッキリ爽やかな香りですからおススメです。

サボりーノ 目ざまシート32枚

サボりーノ 目ざまシート32枚

 

 

 

 

 

あー、長くなった。

ここからやっとベースメイクです。

下記に登場するアイテム達は私物であり、この夏自分が使用する予定の者たちです。

参考程度にご覧ください。

 

BBクリームやクッションなんちゃらが流行っていますが、やっぱり下地とパウダーファンデーションをそれぞれ使うのが崩れない方法だと思います。

 

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地UV SPF20 PA++

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地UV SPF20 PA++

 

 

 

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地

 

 

 

 

例としてテカリ防止下地を紹介しましたが、プリマヴィスタセザンヌを使わなきゃいけないわけではないです。

どんな下地でもOKなのです。

しっかりたっぷり、顔全体に広げて塗ってあげることが重要なのですから。

下地はしっかり塗れば塗るほど色ムラや毛穴カバーをしてくれるからファンデーションが少量で済むのです。

そして石原さとみさんになったつもりで「小鼻テカらせないッ」って言って塗ることも大切です。

 

 

 

さて、お次はファンデーション。

今年はパウダータイプを使いたい。

田中みな実さんが夏でも綺麗なツヤ肌だろうが、私はマット一択。

ライティングされてないところでツヤ作っても勘違いされてしまうからな!!

 

 

 

セザンヌ UVファンデーション EXプラス EX2

セザンヌ UVファンデーション EXプラス EX2

 

 

 

 

ファンデーションはパウダータイプとリキッドタイプがありますね。

リキッドタイプの方がカバーしてくれます。

その代わり崩れやすくお直しも大変。

そう、油分があるから。

逆にパウダーファンデーションはカバー力は劣ります。

でも、崩れにくくお直しもしやすい。

粉は崩さないために使う物。

今夏は「崩れない」を徹底するためにパウダーファンデーションを選択します。

 

崩さないを徹底しても、日本の夏は灼熱地獄。

手を尽くしても負けます。

汗も噴き出すし、デロデロになります。

結局はお直しが必須なんです。

だったら直しやすいほうが良いに決まっていますね。

選ばれたのはパウダーファンデーション。

 

やっとベースメイク終了。

 

メイクに正解はありません。

でも、論理的に考えて仕上げていくことは大切です。

こんなこと聞いてもいいの?ってことでも、なるべくわかりやすく回答していきますので是非疑問に思ったことがあれば、コメントしてください。

 

お察しかと思いますが、今年はプリマを使い果たします。