私は丁寧な暮らしに憧れている。
だって、普段の暮らしぶりが丁寧とかけ離れているから。
丁寧な暮らしって何だろう。
朝早く起きて、お花に水をあげて、手作りの朝食を食べる。
お掃除もお洗濯も溜め込まない。
タスクも先延ばしにしない。
ざっと思い浮かぶ私にとっての丁寧な暮らし。
これを毎日こなすのは正直無理だ。
どう考えてもキャパを超えてしまう。
では、負荷を掛けることなく丁寧に暮らすとは何だろうか。
憧れる暮らしの動画を見ながら出来るところから真似してみた。
軽い夕食
ゆっくり湯船に浸かるバスタイム
リラックス出来る香りのフレグランスに包まれた寝具
凝り固まった体をほぐすストレッチ
いつもと違う夜の時間。
インターネットから離れて、
メディアを断ち切り、
自分の理想を具体的な行動に移す。
翌朝感じたのは満足感だった。
理想の時間を過ごせるように選択できた。
自己肯定感が上がった。
それは確かだった。
丁寧な暮らしの「丁寧」とは
自分を丁寧に扱うことのように思った。
ちなみに、私は朝型生活にも憧れている。
何度も挑戦しているが、今のライフスタイルにはまるルーティンは未だ見つからない。
出勤時間が遅いため、朝に行動をすると出勤前に疲れ切ってしまう。
目標は7時半に起きて、ラジオ体操をして、朝食を食べる。
そして、ゆっくり時間をかけてメイクをする。
しかしながら7時半に起きられたことはない。
本当はジャーナルやアウトプットの時間も取りたいが、意欲が湧かない。
どうすべきか分からない。
目的のない朝活は意味があるのか
それすら分からない
この文章の終わり方も分からない