雑記帳の流れで

書きたくなったときに

メルカリと断捨離

お題「断捨離」

 

自粛生活を有意義に過ごすにあたり、断捨離は必須であった。

何故ならば、荒れ放題部屋で運動をしなければならなかったからだ。

普段は散らかってても良い。

寧ろ、その方が居心地が良い。

しかし、過去の経験から散らかった部屋で運動をすると怪我ことは知っていた。

したがって片付けるために断捨離という名のメルカリ出品祭を開催した。

 

出品して売れた物。

化粧品サンプル

キャラクターグッズ

書籍

タレントグッズ

雑誌付録

 

検索ワードに引っかかり安い物はすぐに売れていった。

嬉しい。

部屋が広くなる。

片付く。

ヨガマットを広げられる。

運動できる。

良い。

 

世の中にはメルカリを使って断捨離をするのは生産性が悪いという人もいるだろう。

だが、私はメルカリを使うもう一つの理由があった。

 

メルカリが性に合っていた。

それは、私が立派な収集癖を持っていること、そして一連の取引作業が全く苦ではないこと。

 

まず収集癖の点から。

紙袋、緩衝材、パッケージ、厚紙等。

捨てられない。

所謂「いつか使うだろう」理論。

この収集癖の罪悪感を拭うのは商品梱包だ。

細かく説明するまでもない。

無駄なく使える。良いことをしている気分だ。

部屋には梱包資材が豊富に揃っている。

どれを使うか悩む時間さえ楽しい。

 

次に取引作業について。

出品していると送られてくるメッセージ。

大多数は値下げ交渉である。

大体応じた。即売れる。

その後梱包、発送、評価となる。

何一つとして苦ではない。

確かに発送はコンビニや郵便局へ行くのが億劫な時もあるが、今の生活スタイルであればそれくらい出掛けないと不健康だ。

外出のチャンスだ。行くしかない。

発送した後は至ってシンプルだ。

画面を開いてボタンを押す。

メッセージが来たらきちんと返す。

ビジネスメールを送るように丁寧に。

これさえしていれば良い。

厄介なものはほぼない。

必要最低限のやりとりしかない。

それでいいのだ。

楽だ。

出品ジャンルにもよるだろうが、少なくとも私が使う範囲のジャンルでは、そう面倒なものは無い。

とにかく楽しい。

メルカリ最高。

 

というわけで、急だが書くのが飽きたので終わることにする。

今後は電子機器なども売っていきたい。

あのマコなり社長も言っていた。

iPhoneを売るならメルカリ。